こんにちは!にいがたクリップ編集部です。
今年も母の日が近づいてきましたね。
母の日は、毎年5月の第2日曜日とされていて、今年は5月14日となります。何か贈り物をしようという方は何を贈るかもうお決まりですか?
今回は、お花以外におすすめの母の日ギフトアイデアをご紹介します。
お花を贈るのは決めてるけど他にも何かあげたいという方、まだ何も決められていないという方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
母の日にはお花以外のプレゼントもおすすめ!
母の日の贈り物として、真っ先に思いつくものといえばお花、特にカーネーションですよね。毎年贈っているという方も多いかと思います。
突然ですが、母の日の始まりと、なぜ母の日にカーネーションなのかご存じですか?
そもそも、母の日というのは、アメリカから始まった行事なんだそうです。
1908年に、アンナ・ジャービスという女性が、亡くなった母親の思い出を大切にするために、母の日を祝う運動を始めたのが始まりです。その後アメリカ全土に広がり、1914年に公式に祝われるようになったんだとか。
そんな母の日の創設者である、アンナ・ジャービスの母親が好む花があったのですが、それこそがカーネーションでした。そのため、母の日の花としてカーネーションが選ばれ、その慣習が日本にも渡り、今でも母の日とカーネーションが伝わっているのです。
昨今では、お花以外のプレゼントを贈るということも多くなっています。
特に、飲食物は年齢問わず贈ることができ、お花と同じくらい人気なのでおすすめです。
「毎年お花は贈っているけど、ちょっとマンネリ気味」
「お花だけだとちょっと物足りないかも」
そんな方は、今年はお花以外のプレゼントを用意してみてはいかがでしょうか?
お花以外の母の日ギフトを選ぶポイント
とはいえ、お花以外のプレゼントには定番があるわけではないので迷ってしまいますよね?
母の日ギフトを選ぶときは次の2点に気を付けて選んでみましょう。
ポイント1:お母さんの好みに合わせる
サプライズ感や特別感を出したいという気持ちが先行してしまい、ついつい贈る相手のことを忘れてプレゼントを選んでしまうことはありませんか?
特別な日だから特別なものを、という気持ちは大切ではありますが、その人が好まないものであれば、嬉しさは半減してしまうものです。
当たり前のことのようですが、意外と忘れてしまいがちなポイントですので押さえておきましょう。
まず、お母さんが何を好んでいるか、日々の生活の中で見つけたり、考えてみましょう。
ちょっとわからない、という方は、思い切って直接聞いてしまうのも良いかと思います。
また、好みの他にも、飲食物を贈る場合はアレルギー等もないか確認しておきましょう。
ポイント2:お母さん自身が普段買わないものを選ぶ
好みに沿った上で、お母さん自身が普段買わないものを選ぶのがおすすめです。
例えば、普段は手を出せない高級なものだったり、期間限定や季節限定のものです。普段から愛用しているものを贈るのももちろん良いですが、普段買わないものは、それだけで特別感が増します。
特に、母の日限定のギフトとして売り出されているものは、その名の通り母の日のための装飾や工夫が施されているものが多く、より喜んでもらえるはずです。
お母さんの好みと併せて、検討してみてください!
次に、にいがたクリップ編集部から、お母さんの好みに合わせたギフトアイデアを3つほど紹介していきます。にいがたクリップらしく、飲食物に絞ったアイデアですので、ぜひ参考にしてみてください。
アイデア1.甘いものが好きなお母さんには「スイーツギフト」
甘いものが大好きなお母さんには、迷うことなく「スイーツギフト」がおすすめです!
一口にスイーツと言っても、ケーキや焼き菓子、チョコレートに和菓子などその種類も豊富です。
甘いもの好きにも色々な嗜好があると思いますので、お母さんの好みに合わせてぴったりなものを考えてみましょう。
母の日の贈り物ですので普段はあまり買わない、特別感のあるスイーツを選ぶのがおすすめです。例えば、マカロンや専門店のチョコレート、ケーキであれば母の日に合わせたデコレーションケーキを選んでみるのも良いかと思います。
また、おいしさだけでなく、見た目でも楽しめるのがスイーツギフトのいいところ。
キラキラと光るフルーツケーキや、美しい和菓子、個性的なパッケージの焼き菓子セットなど、食べる前から楽しめるものも、プレゼントとして喜ばれやすいです。選ぶ際には、味だけでなく見た目にもこだわってみましょう。
最近では、実店舗だけでなく、オンラインでの注文販売も増えてきました。最寄りに心当たりがなければ、そういったサービスを活用してみましょう。自分の住んでいる地域では見つけられない、素敵なスイーツに出会えるかもしれません。
また、市販品ではなく手作りのスイーツを贈るのも良いかと思います。
手作りすることで、お母さんの好みを外さないスイーツを用意できますし、見た目も自由自在。何より、気持ちを込めて作るものなので、より感謝の気持ちを伝えやすいかと思います。
クッキやーマフィンなどの焼き菓子は比較的お手軽に作れるので、お料理に自信のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
甘いもの好きのお母さん向けにご紹介しましたが、スイーツは贈り物としては比較的相手を選ばないものです。迷っていてなかなか決まらない、という方も一度スイーツギフトを検討してみてはいかがでしょうか?
アイデア2.日頃忙しいお母さんには「紅茶・コーヒーギフト」
昨今では、お仕事に家事にと日々頑張っているお母さんが多いです。そんなお母さんには「紅茶・コーヒーギフト」がおすすめ!
紅茶やコーヒーには忙しいお母さんには嬉しい効能がたくさんあります。
紅茶には、テアニンというアミノ酸が含まれていて、ストレスを軽減する効果があるとされています。さらに、その香りによってもリラックス効果を得られるそうです。
種類もオーソドックスなものからフルーツなどの香りがついたフレーバーティーまで豊富。その中でもアールグレイ、ダージリン、アッサムは特に人気があるようです。
コーヒーは、よく眠気覚ましとして扱われますが、紅茶と同様に疲労回復、リラックス効果もあります。また、豆の種類によって香りによる効能が違い、ブルーマウンテンやグアテマラなどからはリラックス効果、マンデリンやハワイコナなどからは集中力アップの効果が得られるそうです。
忙しいお母さんにひと時の癒しの時間をプレゼントするなら、ブルーマウンテンやグアテマラなどリラックス効果のあるものを選んであげるのがおすすめです。
紅茶やコーヒーにはそれ以外にも、健康や美容にも効果があるとされていたりするので、健康志向なお母さんにもピッタリ。
紅茶・コーヒーギフトにもさまざまなタイプがありますが、ドリップやティーバッグタイプのものは、お湯を注ぐだけで手軽に楽しめるので、忙しい日々の中でも楽しめます。
入れるのに時間や手間のかかる茶葉やコーヒー豆は、その分上質な香りや味を楽しめるので、忙しいお母さんに代わって入れてあげると喜ばれるのではないでしょうか。
紅茶・コーヒーギフトで、おいしさと一緒にひと時の癒しの時間をプレゼントしましょう。
アイデア3.お酒が好きなお母さんには「ワイン」
コロナ禍で伸びた家飲み需要。お家でお酒を嗜むお母さんも増えたのではないでしょうか?
お母さんにお酒を贈るのであれば「ワイン」がおすすめです。優雅な味わいのワインは、お祝いの席はもちろん、母の日のような記念日にもピッタリ。
ワインは、赤白やロゼとその種類も豊富です。
好みで選ぶのも良いですが、好き嫌いがなさそうなら、その日のお料理と合わせて選んでみましょう。基本的にはワインの色と料理の色を合わせるのが良いとされています。
赤ワインは、タンニンが豊富なため渋味のある味わいで、肉料理などと相性が良く、白ワインは、渋みが少なく酸味や果実味のある味わいとなっており、魚料理、特に白身魚などとの相性が良いです。ロゼは、赤ワインと白ワインの両方の風味を持ち合わせているため、幅広い料理と相性が良いです。
また、色以外にも種類が分かれているため、事前に調べてお母さんの好みやその日のお料理と合わせて選んでみましょう。
さらに、炭酸の入ったスパークリングワインという種類もあります。
華やかな泡と果実の香りが魅力的で、特別な場面での飲み物としても人気です。
日によっては、少し暑さも感じられるようになるこの時期なら、炭酸の爽やかさがプラスされたスパークリングワインがより美味しく感じられるかもしれませんね。
ワインはヴィンテージものになると金額もそれなりになりますので、プレゼントするなら予算とも相談して選んでみてください。
まとめ
にいがたクリップ編集部からお母さんのタイプ別に飲食物に絞ったギフトアイデアを3つほど紹介いたしました。
お花以外の選択肢としてはもちろん、お花やメッセージカードとセットで贈るのも良いかと思います。ぜひ参考にしてみてください。
母の日は、お母さんに日頃の感謝を伝える日です。
素敵なギフトも大事ですが、一番はやはり気持ち。どのような贈り物でも、感謝の気持ちを伝えることを第一に母の日を迎えましょう。
みなさんがお母さんと一緒に、素敵な母の日を過ごせることを願っています!
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