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【秋の贅沢】今しか味わえない旬の食材を使った絶品料理をご紹介!

こんにちは!
にいがたクリップ編集部です。

今日は何を食べようかとお困りではないですか?

季節はちょうど食欲の秋。美味しい食材が市場に溢れています。この時期の秋の味覚は、新鮮な食材の持つ味わいを最大限に活かすことができます。

特におすすめしたい秋の食材は、きのこ、秋鮭、栗です。どれもみんなこの時期ならではの味わいがあり、料理に特別な風味と色合いを加えてくれます。

今回の記事では、旬の食材を使った絶品レシピをご紹介します。

献立にお困りの方はぜひ試してみてください!

秋を感じる定番人気!きのこのレシピ

日本では多種多様なキノコが楽しめます。栽培方法が普及したおかげで通年を通して食べられるきのこですが、本来の旬の季節は秋です。

キノコはビタミンB群、ビタミンD2、ミネラル、食物繊維が豊富で、免疫力向上や生活習慣病予防に効果的です​。カロリーも低いのでダイエット食としても人気で、価格もお求め安く手軽に味わえる人気の食材です。

キノコは幅広い料理に使え、シンプルな調理でもその美味しさを堪能できます。ぜひ今夜の献立にいかがでしょうか。

ほっこりきのこのかんたん炊き込みごはん

【材料】4人前
米 2合
しめじ 1パック
えのき 1パック
まいたけ 1パック
めんつゆ(3倍濃縮) 50ml
お塩 少々
水 適量
炒りごま、青ネギ(お好みで)

【作り方】
1. きのこは石突を切り落とし、手でほぐしておきます。大きめのきのこはさらに一口大に切ります。
2. お米をといで水を切り、炊飯器に入れます。
3. めんつゆとお塩を2、と合わせて2号分の目盛まで水を注ぎます。
4. 最初に準備したきのこを炊飯器に入れ、軽く混ぜ合わせます。
5. 炊飯器のスタートボタンを押し、炊飯を開始します。
6. 炊き上がったら、炒りごまや青ネギをトッピングとして加え、さらに混ぜてからお召し上がりください。

このレシピはシンプルにめんつゆとお塩だけで味付けを行います。また、炊飯器を使って炊くため、手間が少なく簡単で時間も節約できます。お好みで他のトッピングや調味料を加えてアレンジすることも可能です。鰹節や針生姜などがおすすめです。

バター香るきのこと鶏肉のガリバタ炒め

【材料】2人前
鶏もも肉 1枚 (約300g)
きのこ (しめじ、まいたけ、エリンギなどお好みのもの) 200g
バター 20g
醤油 大さじ1
にんにく 1片(みじん切り チューブでも可)
塩、こしょう 少々
パセリ お好みで

【作り方】
1. 鶏もも肉は一口大に切り塩胡椒をします、きのこは石突を取り食べやすい大きさにほぐします。にんにくはみじん切りにします。
2. 弱火にしたフライパンにバターを熱しニンニクを入れ炒めます。この時焦がさないように注意しましょう。香りが出てきたら鶏肉を入れて全体に火が通るまで炒めます。
3. きのこをフライパンに加え、しんなりするまで炒めます。
4. みりん、醤油をフライパンに加え、全ての材料がよく混ざるまで炒め、てりが出てきたら器にもります。お好みでパセリをかけてください。

きのこと鶏肉のバター醤油炒めは、とってもご飯が進むおかずです。お酒にもあいますのでぜひお楽しみください!

ほくほく里芋ときのこのあんかけ

【材料】4人前
里芋 8〜10個(正味 400g)
きのこ (しめじ、えのき、椎茸などお好みのもの) 200g
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
だし 500ml
片栗粉 大さじ2
水 大さじ2
青ねぎまたは三つ葉(お好みで、飾り用)
塩 適量

【作り方】
1. 里芋は厚めに皮をむき、ふたつまみほどの塩で揉んで滑りを取り水で洗いましょう。いもを2〜3回もみ洗いをしてから食べやすい大きさに切ります。
2. きのこは根元を切り、食べやすい大きさにほぐします。
3. 中火にした鍋にだしを加え、温めます。だしが温かくなったら、醤油、みりんを加え、さらに温めます。
4. だしの中に里芋をを加え、中火で15分程度煮ます。里芋が柔らかくなるまで煮続け、きのこを加えてさらに5分ほど煮込みます。
5. 別のボウルで片栗粉と水をよく混ぜ、水溶き片栗粉を作ります。これを里芋ときのこの鍋に加え、よく混ぜながらさらに2〜3分間煮ます。あんがとろみを帯びるまで煮続けます。
6. 出来上がった里芋ときのこのあんかけを器に盛り、お好みで青ねぎまたは三つ葉を飾ります。

寒くなってきましたのでほっくりとした里芋ときのこのあんかけで温まりませんか?
ゆずを添えても美味しくいただけますのでぜひお試しください。

今夜作りたい秋鮭のおかず

秋鮭は主に9月から11月の間に収穫されます。

この期間は、秋鮭が川に戻って産卵のために遡上してくる時期と一致しています。卵のために栄養や体脂肪が使われているため秋鮭は脂乗りが控えめであっさりしています。

身の色は淡いオレンジ色なのが特徴で、味噌焼きなどの濃いめの味付けの料理に合います。

秋鮭のはちみつ味噌漬け

【材料】4人前
生秋鮭 4切れ
味噌 大さじ8
みりん 大さじ2
はちみつ 大さじ2
酒 大さじ2
塩 少々
大根おろしとレモン(お好みで)

【作り方】
1. 鮭の両面に塩を振り掛け常温で10〜15分おき、キッチンペーパーで水気を取ります。塩は、鮭ひと切れに対してひとつまみ程度が目安です。
2. 酒、みりんを鍋で煮切り酒気を飛ばします。火を止めボウルの中ではちみつとみそと煮切ったみりんとお酒を少しづつ合せて馴染ませながら粗熱をとります。
3. 味噌ダレを鮭にまんべんなく塗ります。塗った鮭をジップロックバッグや容器に入れ、1時間以上漬け込みます。可能なら一晩くらい漬け込みましょう。
4. 鮭の味噌を軽くぬぐって、フライパンや魚焼きグリルで香ばしく焼きます。お好みで大根おろしやレモンを添えて完成です。

お味噌は焦げやすいので焼くときに注意をしてください。フライパンにクッキングシートを敷いて焼くのもくっつかなくておすすめですよ。味噌ダレをつけた鮭は冷凍も可能です。2週間程度保存可能ですので作り置きのメインおかずとしていかがでしょうか。

秋鮭のチャンチャン焼き

【材料】4人前
鮭 4切れ
キャベツ 1/2個
玉ねぎ 1個
にんじん 1/2本
しめじ 1/2株
☆味噌 大さじ4
☆酒 大さじ2
☆砂糖 大さじ2
☆みりん 大さじ2
☆醤油 小さじ2
バター 20g
塩・こしょう 各少々

【作り方】
1. 鮭に塩・こしょうを振ります。☆調味料は混ぜ合わせておきます。
2. キャベツと玉ねぎをざく切りに、にんじんは5mm幅の短冊切りに、しめじは石づきを取り除いて小房にほぐします。
3. フライパンやホットプレートを中火で温めてバターを入れ、身の内側から鮭を焼きます。焼き色がついたら裏返し、皮も焼きます。
4. ある程度皮も焼けたら鮭の周りに切った野菜をのせ、混ぜ合わせた​☆を全体にかけます。
5. 蓋をして、蒸し焼きにし、野菜がしんなりとするまで焼き続けます。
6. 野菜に火が通ったら鮭をほぐしながら全体を混ぜ合わせて完成です。

鮭のちゃんちゃん焼きは、味噌の甘辛さと野菜のシャキシャキ感が楽しめる、家族に喜ばれる料理です。野菜もたっぷり食べられますのでぜひ挑戦してみてください。ジャガイモや他のキノコを入れても美味しいですよ。

さけとじゃがいものクリーム煮

【材料】2人前
生鮭 [切り身] 2切れ
じゃがいも : 2個 (200g)
玉ねぎ: 1/2個 (100g)
塩こしょう: 少々
コンソメ: 小さじ1
酒: 大さじ1
薄力粉: 大さじ2
オリーブオイル: 大さじ1
パセリ (刻み): 少々 お好みで
牛乳: 200ml

【作り方】
1. 鮭は食べやすい大きさに切り、塩とこしょうをして薄力粉を全体に振ります。
2. じゃがいもは皮をむいて1センチ程度の半月切りにし、玉ねぎは薄切りにします。
3. 大きめのフライパンにオリーブオイルを温め、余計な粉を叩いた鮭とじゃがいもを両面焼きます。鮭に焼き色がついたら、玉ねぎを加え、さらに炒めます。
4. 上で叩いて余った薄力粉を全体に振りかけてさらに炒め、、粉が全体になじんだら牛乳、酒、コンソメを加えて中火で煮ます。ソースがとろみを帯びたら火からおろし、塩とこしょうで味を調整します。
5. お好みで刻んだパセリを振りかけて完成です。

さけの旨味が溶け出したクリームソースと、ほくほくとしたじゃがいもが美味しい一品です。キノコを加えてもおいしいですよ。酒は料理酒でも大丈夫ですが、白ワインをお使いいただくとより美味しく仕上がります。

おかずだけじゃない!栗を使った料理からデザートまで

秋の味覚として栗は外せません。栗は縄文時代の遺跡から出土しているほど、歴史の古い果物であり昔から親しまれてきました。加熱すればそのまま食べられますし、おかずだけでなくデザートにも使える汎用性の高い食材です。

ビタミンC、カリウム、食物繊維、タンニン、ビタミンB1、葉酸を含んでおり、これらの栄養素は肌の健康、心臓の健康、腸の動きの改善、抗酸化作用、エネルギーの代謝に役立ちます。

季節の味としてだけでなく健康の為にもぜひ試してみてはいかがでしょうか。

栗ときのこのクリームパスタ

【材料】2人前
パスタ(フェットチーネが推奨されていますが、他の種類のパスタも使用可能) 200g
栗(正味) 10~12個
きのこ(しめじ、エリンギ、生椎茸など) 1パック
生クリーム 1/2カップ
塩、こしょう 少々
オリーブオイル 大さじ1
にんにく 1かけ
玉ねぎ 1/2個
ベーコン 50g
白ワイン 50ml
コンソメ 大さじ1

【作り方】
1. パスタを表記通りより少し短めに茹でます。パスタを茹でている間に、他の材料を準備します。
2. 栗は事前に皮を剥きゆでるか、焼いておき、きのこは石突をとってスライスまたは適当な大きさに切ります。ベーコンは一口大に切ります。
3. フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくと玉ねぎを炒めます。きのことベーコンを加えてさらに炒め、栗も加えます。
4. 白ワイン、コンソメ、塩、こしょうを加え、玉ねぎの色が濃くなるまで煮ます。水分が飛んできたら生クリームを加え焦がさないようにお好みの濃度になるまで煮詰め、茹で上がったパスタを絡めます。
5. お好みで刻んだパセリを振りかけて完成です。

お好みで粉チーズやパセリをかけてお召し上がりください。濃厚な生クリームと栗の甘味がマッチしてとても美味しいパスタです。

簡単おやつ☆モンブラン

【材料】4人前
栗の缶詰(甘露煮) 250g
バター 30g
生クリーム 200ml
甘露煮のシロップ 大さじ3
バニラエキス 少々
カステラ 4切れ

【作り方】
1. 栗の缶詰をザルにあけて水気を切り、バターと共にフードプロセッサーに入れて滑らかになるまでピューレにします。
2. 生クリームと1.で分離したシロップ液をミキサーでよく泡立てます。バニラエキスを加えてさらに泡立て、しっかりとした泡立ちになるまで続けます。
3. カステラの上にホイップした生クリームを絞り、栗のピューレを絞ります。
4. 冷蔵庫で冷やしてから、お好みで粉糖をふりかけて完成です。

栗の甘露煮を使ったお手軽レシピです。カステラを使うことでさらに時短できます。土台はカステラ以外にもマドレーヌやバターロールでも美味しくいただけます。ぜひお試しください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
季節の食材は栄養も豊富に含んでおります。
この時期だけの秋の味覚をこの機会にぜひご賞味ください!

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