高級すき焼き「髙島屋」の人気セットのお取り寄せ内容と作り方|イチゼン
2022年5月19日
こんにちは!にいがたクリップ編集部です。
今回は「自宅で楽しむ!高級すき焼き」ということで、グルメサイト【イチゼン】でお取り扱いのある『髙島屋』さんのすき焼きセットについてです。
髙島屋こだわりのお肉など、人気のすき焼きセットの内容と、家でも美味しく頂ける作り方をまるっとご紹介していきます!
目次
新潟県岩室温泉にある旅館「髙志の宿 髙島屋」がお届けするのが、新潟県阿賀野市で育てられたブランド牛「あがの姫牛」が堪能できるすき焼きセット。
とろけるような旨みの「あがの姫牛」は、ご自身で召し上がっていただくのも、お世話になった人への贈り物にもぴったりの商品です。
「あがの姫牛」とは、阿賀野市を愛する食の匠が集まった”あがの衆”が開発した、新たなブランド牛。ビールの世界大会で世界一に輝いた「スワンレイクビール」のビール粕を飼料として育てています。ビール粕は、そのままではなく、乳酸菌で発酵熟成して栄養価を高めたもの。とろけるような旨みが特徴の牛肉です。
すき焼きセットのこだわりは、肉だけではありません。割り下は、醤油や酒、みりん、ざらめを加えた髙島屋オリジナル。しっかりとした味わいで肉の美味しさを包み込んでくれます。溶き卵との相性も抜群なので、ぜひ試してみてください。
≫ 髙志の宿 髙島屋「すき焼きセット あがの姫牛500gセット」
せっかく新潟のブランド牛・ブランド豚をいただくなら、よりおいしく食べたいですよね。そこで今回は、髙島屋直伝のすき焼きの作り方をお伝えします。
1. すき焼き鍋を火にかけて温め、牛脂を溶かし、まずは牛肉だけを焼きます。
2. 割り下を回しかけ、煮込みます。
3. まずは、お肉だけを溶き卵で味わいます。
4. 次に、牛肉、豆腐、野菜(ごぼう、きのこ、長ねぎ等)、白滝を鍋に入れます。
5. 割り下を入れて炊きます。
6. 煮上がった頃、青味野菜の春菊や三つ葉を加えます。サッと火が通ったらできあがり。溶き卵を付けてお召し上がりください。
髙島屋の料理は、ひと品ひと品手間を惜しまず作る伝統日本料理。花鳥風月を慈しむ心と繊細な技で、料理長金子靖さんが繊細なお料理を提供しています。
金子さんの料理の哲学は、5つ。
一、一期一会を大切にする事。
一、手間を惜まず真心をこめて仕事をすること。
一、心に余裕を持って楽しく仕事すること。
一、物を大切に扱うこと。
一、人に対して思いやりを持つこと。
この哲学を持ち続けて、日々お客様に伝統日本料理を堪能いただけるよう、昇進し続けているのです。
新潟の奥座敷といわれる「岩室温泉」で国の有形文化財に登録された建物を宿としている「高志の宿 髙島屋」。260年以上前の江戸時代中期に建てられた庄屋屋敷を宿として活用しています。
国の有形文化財に登録されたのは、玄関がある主屋と、広間として活用されている「蔵の間」。かつて蔵として使われていた「蔵の間」は、100年以上前に建てられたといわれており、かつては米と味噌を保管する蔵だったといいます。
また、朝食の会場にもなっている「駐蹕(ちゅうひつ)の間」は、明治11年に明治天皇が御小休された部屋。そのときは、岩倉具視や大隈重信、井上馨らも同行していたそうです。
髙島屋のこだわりは、なんといっても、上品な料理の数々。本当に良いカツオや昆布だけを使って丁寧に引かれた出汁は、繊細で味わい深いもの。この出汁を基礎に、多くの料理を作り上げてきたのです。
そんな髙島屋が、イチゼンのために特別に用意したお取り寄せが、「すき焼きセット」。ここでしか買えない商品なので、ぜひ試してみてください。現地に行かずとも有名老舗店のこだわり料理を自宅で楽しめるチャンス。ぜひこの機会に試してみてくださいね!