寺泊魚の市場通りは何時から営業?おすすめ朝ごはんをご紹介!
2022年5月16日
こんにちは!にいがたクリップ編集部です。
新潟の人気スポットと言えば、魚のアメ横と呼ばれる『寺泊魚の市場通り』です!
日本海に面する新潟で獲れた地魚をはじめ、全国から新鮮な海産物が豊富に集まる品揃え・活きの良さ共に自慢の市場です。
地元の新潟県民はもちろん、県外からの旅行者でも賑わう寺泊魚の市場通りですが、市場というとやっぱり朝早くから行って、新鮮なお魚をいただきたいですよね!
今回は、寺泊魚の市場通りの営業時間とおすすめ朝ごはんについてご紹介していきたいと思います!
目次
寺泊や出雲崎港で水揚げされた魚介類や全国の海産物が集まる、「寺泊魚の市場通り」。通称「魚のアメ横」とも呼ばれています。名物は、イカやホタテ、旬の魚を店頭で焼いた浜焼き!浜風に吹かれながらほおばると、海の町にやってきたことを実感させてくれます。
そんな寺泊魚の市場通りの営業時間は、8:30〜17:00。日曜は8:00から開けているお店が多いのだとか!ただし、店舗によって営業時間は異なるので、早く行く場合は事前に確認するようにしてくださいね。
海鮮茶屋 汐の華
寺泊を本店に置きながら、全国各地に直営店を持つ、角上魚類。その2階にあるご飯処が、「海鮮茶屋 汐の華」です。カニラーメンや海鮮丼、カニとイクラ丼など、新鮮な魚介類を使ったメニューを提供しています。目玉となるメニューは、カニが器の上に乗っている「カニラーメン」(税込1,870円)! 一杯丸ごと乗っているので、最初に見るとかなりびっくりしますよ!
●information
海鮮茶屋 汐の華
TEL/0258-75-3155
営業時間/11:00~15:30 ラストオーダー15:00
URL/https://www.shionohana.com/
まるなか食堂
寺泊中央水産株式会社が運営する、「まるなか食堂」。茹でたての紅ズワイガニや新鮮な海鮮を使った料理を提供しています。人気メニューは紅ズワイガニ丸々一杯を堪能できる、「まるなか定食」(税込1,980円)。カニ以外にも、お造り盛り合わせや名物番屋汁、コシヒカリごはんなどがセットになっているので、たくさん食べたい方も満足できるボリュームです!
●information
まるなか食堂
TEL/0258-75-3266
営業時間/平日9:30 – 16:00、土日8:30 – 17:00(不定休)
URL/https://www.teradomari.co.jp/marunakasyokudo/
市場食堂、食事処やまろく苑、味処 前浜
山六水産直営の食堂3軒。「市場食堂」と「食事処やまろく苑」は、赤いテントの2階に、「味処 前浜」は黄色いテントの2階にあります。どの店舗でも同じメニューを提供しているので、混み具合を見てどのお店に入るか決めても良さそうですね。おすすめのメニューは、いくらとうにの二色丼(税込2,200円)、まぐろ丼(税込1,650円)、カニめし定食(税込1,650円)。下のご飯が見えないほど、たっぷりと海産物が入っていて、食欲が増すばかりです。
●information
市場食堂、食事処やまろく苑、味処 前浜
TEL/0258-75-3161
営業時間/平日9:30 – 17:00(L.O. 16:30)(年中無休)
URL/http://yamaroku-suisan.com/restaurant/
海鮮料理 しおさい
浜焼きで有名な「カニの金八 寺泊浜焼センター」の2階にある、「海鮮料理 しおさい」。定食の種類が多いので、ご飯と魚を分けて食べたい人におすすめですよ!
●information
海鮮料理 しおさい
TEL/0258-75-3766
営業時間/平日9:00 – 17:00
お食事処 龍宮亭
株式会社清起商店の2階にある、「お食事処 龍宮亭」。上生ちらし(税込1,980円)やサーモン・イクラ丼(税込1,98円)、カニラーメン(税込1,100円)を提供しています。新鮮な魚介で最高の一日をスタートさせましょう!
●information
お食事処 龍宮亭
TEL/0258-75-2424
営業時間/平日8:30 – 17:00
カニの金八 寺泊浜焼センター
寺泊に来たら外せないのが、このお店。脂がたっぷりのった「ノドグロ」や浜焼きの定番「イカ」、コリコリとした食感がたまらない貝類など、さまざまな浜焼きが並んでいます。自分が食べたい浜焼きを選ぶとその場で焼いてくれるシステム。熱々の旬の魚介をぜひご堪能ください!
●information
カニの金八 寺泊浜焼センター
TEL/0258-75-2552
営業時間/
URL/https://www.yado.kinpachi.co.jp/
角上魚類
軒先で香ばしい匂いを漂わせている、角上魚類。旬の魚や貝類はもちろん、ちょっと珍しいアナゴ焼きや甘えびやタコのから揚げまで。いろいろな種類の浜焼きがあるので、どれを選ぼうか迷ってしまいます。
●information
角上魚類
TEL/0258-75-5246
営業時間/8:00〜17:00
URL/https://www.kakujoe.co.jp/shop/teradomari.php
山六水産
赤いテントと黄色いテントの2店舗を構える、山六水産。どちらの店舗でも浜焼きを行っています。焼きイカや旬の魚、貝類から、やきとりや豚串まで多種多様。すでに焼かれた浜焼きが置かれているので、その場ですぐに食べることができますよ♪
●information
山六水産
TEL/0258-75-3161
営業時間/8:30〜17:00(年中無休) ※当面の間、営業時間を9:30〜16:00に変更
URL/http://yamaroku-suisan.com/
寺泊中央水産
緑色のテントの「寺泊中央水産」。焼きイカや旬の魚、貝類、えび、焼き鳥など、さまざまな浜焼きが並んでいます。こちらも焼かれた状態で置かれているので、すぐに食べることができるのが嬉しいですね!
●information
寺泊中央水産
TEL/0258-75-3266
営業時間/平日9:30 – 16:00、土日8:30 – 17:00
URL/https://www.teradomari.co.jp/
高級魚として知られる、ノドグロ。寺泊魚の市場通りでは、浜焼きにして食べられます。
ノドグロは、主に日本海側沿岸で漁獲される魚で正式名称は「アカムツ」。喉が黒いことから、ノドグロといわれるようになりました。「白身のトロ」と呼ばれるほど脂がのっている魚で、刺身や煮物、焼き魚などで食べると一層美味しく食べられます。新潟県沖で漁獲されるノドグロは、他の地域と比べて脂肪量が2倍以上ともいわれることも……! 新潟県内でもノドグロの寿司や料理を提供するお店がたくさんあるんですよ♪
一般的に甘エビといわれる、南蛮エビ。寺泊魚の市場通りでは、浜焼きにして販売している店舗もあります。鮮やかな赤色と形が唐辛子に似ていることから、新潟では昔から南蛮エビとして親しまれてきました。とろけるような甘みが特徴。寿司や刺身が一般的ですが、唐揚げや天ぷらにしたり、蒸し料理にしても美味しいですよ。新潟のお土産としては、練り物にした「海老しんじょう」もおすすめです!
寺泊魚の市場通りを歩いていると、高確率で出会うのが、イカの浜焼き。新潟県で獲れるイカは、アオリイカやヤリイカ、スルメイカが一般的で、県北に位置する山北地域や佐渡、上越などで水揚げされます。そのまま焼くのはもちろん、刺身や天ぷらにしても美味しくいただけます。
旬の野菜とカニや魚を合わせた味噌汁、番屋汁。漁師さんが浜の番小屋で魚をブツ切りにして煮込んで食べていたことから、この名前がつけられました。寺泊魚の市場通りでは、多くのお店で100〜200円と良心的な価格で食べることができます。浜焼きとセットでぜひ食べてみてくださいね!
丸々一杯をそのまま購入できる、カニ。ズワイガニや毛ガニなど、種類が豊富なので、店員さんに相談しながら購入しましょう。カニ味噌がたっぷり入ったカニがいい、身がしっかり入ったカニがいいなど、自分の希望を伝えることがポイントです!
焼いた魚を醤油ダレに漬け込む新潟の郷土料理「焼き漬け」。特に鮭の焼き漬けが有名で、今でも家庭で作る家もあるんですよ! 持ち帰ったら、そのまま食べても、レンジや網で炙って温めても美味しくいただけます。
新潟県のお隣、富山県の珍味「ほたるいかの素干し」は、日本酒のお供にぴったり。その名の通り、ほたるいかを丸々干した富山県の郷土料理です。そのまま食べても十分美味しいのですが、ワタの部分を炙ると苦味と香りが一緒に出てきて一層つまみに合う味わいに。身近な人に配るにも嬉しいサイズなので、酒好きの人へのお土産にも最適です!
そんな新潟自慢の海産物が、新潟の名店の味を全国にお届けするグルメサイト【イチゼン】で購入できちゃいます。ここからはイチゼン内でお取り寄せできるオススメ商品をご紹介します!
1. 南蛮海老有馬山椒煮
佐渡沖で獲れた南蛮海老を鰹と昆布の合わせ出汁で低温調理。ふっくらと炊き上げられた南蛮海老が濃厚な味わいです。実山椒の爽やかな刺激も、酒の肴に良いアクセントになります。
2. 烏賊塩糀ふぐ子和え
細切りの真いかを、酒粕漬けのふぐの卵巣と塩糀とで和えた珍味。ポイントは半日かけて軽く干した真いかです。旨みがぎゅっと凝縮され、塩気とも相まって左党にはたまらない味わいですよ。
2. バイ貝柔らか煮
刺身や鮨にもできる新鮮なバイ貝を、酒、塩、醤油を用いて、あえて含め煮に。しっかりと味の入ったバイ貝は、冷酒や燗酒など、日本酒なら相手を選ばない一品です。
これらの商品は単品でも、3点セットでも購入可能! ぜひ商品紹介ページをチェックしてみてください!
今回は、寺泊魚の市場通りの楽しみ方、そして新潟の海産物の魅力をお伝えしました。
新潟を訪れた際には、その場で海産物を楽しめる寺泊魚の市場通りにぜひ足を運んでみてくださいね♪