こんにちは!
にいがたクリップ編集部です。
日本海に面した新潟市には、県外の観光客もたくさん訪れる美味しいお寿司屋さんがたくさんあります。
今回は、県外から訪れる方はもちろん、地元の方にもおすすめしたいお寿司屋さんをご紹介します。
どの店も「お土産・お持ち帰りOK」なので、家でゆっくり食べたい時や、観光やビジネスで訪れた際にテイクアウトして、ホテルや帰りの新幹線で食べたい!という時にもおすすめです。
目次
佐渡の鮮魚をリーズナブルに楽しめる回転寿司店「佐渡寿司弁慶」
画像出典:佐渡寿司弁慶
地元の方からも観光客からも愛されている、「佐渡寿司弁慶」。
食べログ1位をとったこともあるほど人気の回転寿司店です。
脂ののった佐渡産の鮮魚を使った寿司をリーズナブルな価格で提供しています。その日にとれたものを使っているので、鮮度も抜群です。冬には天然の寒ブリを使った寿司も食べられるそうです。
寒流と暖流が交わる佐渡ではさまざまな魚がとれるので、選ぶほうも目移りしてしまいます。
新潟市内にはいくつか店舗がありますが、一番のおすすめはピア万代店です。
港に面した食市場「みなとのマルシェ ピアBandai」にあり、観光客や地元の人でいつも賑わっています。土日は特に混んでいるので、テイクアウトの予約がおすすめです。Webサイトには持ち帰りメニューもあるのでぜひチェックしてみてください。
【店名】佐渡寿司弁慶 ピア万代店
【住所】新潟県新潟市中央区万代島2−4
【電話番号】 025-255-6000
【営業時間】10:30~21:30(L.O 21:00)
【定休日】水曜日
【HP】https://sado-benkei.com/
脂がたっぷり乗ったのどぐろあぶり丼が人気!「せかい鮨」
画像出典:せかい鮨
県内外に幅広いファンを持つ「せかい鮨」。
旬の地魚と郷土料理が食べられるので、地元はもちろん観光客にも人気の寿司店です。
「のどぐろ炙り丼」発祥のお店でもあり、TV などでもよく紹介されています。
のどぐろとは、アカムツとも呼ばれる、脂がたっぷりのった高級魚です。「白身のトロ」といわれるほど、柔らかく旨みが詰まった魚で、調理方法は寿司や塩焼き、煮付けなど幅広く楽しめます。
「せかい鮨」では、のどぐろを炙った寿司はもちろん、炙ったのどぐろをご飯の上に敷き詰めた「のどぐろ炙り丼」も提供されています。
「せかい鮨」はのどぐろだけではありません。
ウニ、トロ、イクラなど厳選された魚介が揃っていますし、新潟県内の極上の魚介でつくった「新潟すし三昧 極み」はお店で一番の人気商品です!
持ち帰りができるメニューもあるので、お店でぜひ聞いてみてください。
【店名】せかい鮨
【住所】新潟県新潟市中央区沼垂東4-8-34
【電話番号】025-244-2656
【営業時間】11:00~14:00 / 17:00~21:30
【定休日】月曜(祝日の場合は翌日)
【HP】http://www.sekaisushi.com/
風情のある古町で寿司も郷土料理も味わえる「鮨・割烹 丸伊」
画像出典:鮨・割烹 丸伊
新潟市の花街・古町の鍋茶屋通りにある名店で、地元の人からも観光客からも人気の「鮨・割烹 丸伊」。
佐渡沖で獲れた地魚をメインに、その日仕入れた魚介を提供しています。また、ネタはその日のうちに使い切るそうで、本当に美味しい旬を見極めながら、寿司を作り続けているお店です。
シャリに使うのは、新潟県加茂市七谷で作られる昔ながらの従来品種のコシヒカリ。冷めても美味しく、コシヒカリ本来の味が楽しめます。
また、寿司の他にも新潟名物「南蛮海老の真丈揚げ」や「のっぺ」、「のどぐろの若狭焼」など、郷土料理もたくさんありますので、観光で訪れた方にはそちらもおすすめです。
握りやお弁当、太巻きなど持ち帰りメニューも豊富です。詳しい情報はHPをご覧ください。
【店名】鮨・割烹 丸伊
【住所】新潟県新潟市中央区東堀通8-1411
【電話番号】025-228-0101
【営業時間】11:30~14:00 / 15:00~22:30
【定休日】年中無休
【HP】https://sushi-marui.com/
みなとまち新潟で味わう本格寿司「港すし」
画像出典:港すし
「鮨・割烹 丸伊」と同じく、花街・古町で昭和8年から寿司屋を営んできた、「港すし」。
当初は通り沿いの屋台から始まったそうで、昭和11年には現在の9番町で店を構えるようになり、2代目3代目とお店を守り継いできました。
みなとまち新潟で仕入れた新鮮な鮮魚を、上質な店内で食べることができます。
にぎりやちらしなどのメニューはもちろん、カウンターで食べる「おすしコース」や、個室で食べる「個室コース」など、本格的にお寿司を楽しみたい方向けのメニューもあります。
会席の場合は前菜や地魚のお造り、焼物、小鉢、煮物又は蒸し物、おすすめの握り9貫、汁物、デザートを提供しています。
きれいでモダンな店内は、高級寿司店に初めて行く方にもおすすめです。
握りは持ち帰りができますが、事前に電話で問い合わせたほうが無難かもしれません。
【店名】港すし
【住所】新潟県新潟市中央区古町通九番町1454番地
【電話番号】025-222-3710
【営業時間】11:30~14:00 / 17:30~22:00(日・祝は~21:00まで)
【定休日】毎週月曜日
【HP】https://3710-sushi.com/
お手頃値段で美味しい寿司を。「こがね鮨」
画像出典:こがね鮨
リーズナブルで地元の人が頻繁に通う寿司店。店主は寿司屋になりたいと思い、米屋から修行した生粋の寿司職人です。
ランチが特にお得で、ちらしランチは900円、握りは1100円から、刺身ランチは990円からとお手頃価格で新潟の海鮮を味わえます。
寿司で使う米はねばりが出すぎないように岩船産のコシヒカリにその時々で出来のよい米を8:2でブレンドしているそうです。
また、練りクルミ入りの太巻きも人気メニューのひとつ。昭和56年には第1回全国すし技術コンクールで創作展:優秀賞を受賞した逸品です。クルミと甘しょっぱい味は相性抜群。お土産に持って帰ることもできますよ。
【店名】こがね鮨
【住所】新潟県新潟市東区紫竹5-1-1
【電話番号】025-246-0032
【営業時間】11:00~14:00 / 16:00〜19:30(平日)
11:00~19:30(日・祝)
※短縮営業中
【定休日】月曜日・他 臨休日有
【HP】https://www.kogane-sushi.jp/demae/
卸売市場直送!新鮮な鮮魚を味わえる「ことぶき寿司」
画像出典:ことぶき寿司
地元で人気の回転寿司。リーズナブルでありながら、本格的なお寿司もある「ことぶき寿司」は、幅広い年代の方から愛されています。
本社があるのは、新潟市中央卸売市場内で、市場や産地で仕入れた食材を各店舗に直送し、新鮮な状態で提供しています。
朝の5時から始まる競りで買い付けた地魚だけでなく、現地へ足を運んで惚れ込んだ食材は漁師から直接買い付けることもあるそうです。
米にもこだわり、堅さや旨み、香りなど寿司に合うように新潟米をブレンドしています。魚と同じように農家さんから直接買い付けし、本当に美味しいと思うものだけを提供しています。
持ち帰りメニューも豊富で、一人前だけでなく大人数で食べられる5〜6人前の握りもあるので、友人や親戚が集まるときにも重宝します。
【店名】ことぶき寿司 亀田店、他
【住所】新潟県新潟市江南区旭3丁目1156番1
【電話番号】0120-018-993
【営業時間】平日11:00~15:00 / 17:00~21:00 土日祝日11:00~21:00
【定休日】無休
【HP】https://www.kotobukisushi.com/
まとめ
今回はお土産やお持ち帰りができる新潟市の寿司店をご紹介しました。
どのお店も新潟で獲れた鮮魚と新潟産のお米をメインに、美味しいお寿司を提供しています。
ぜひあなた好みのお店と味を探してみてくださいね。
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ミシュランガイド新潟2020に掲載された兄弟寿司。地元新潟の鮮魚と新鮮な素材を、江戸前の伝統技術で握るお寿司は、食通からも高く評価されています。
イチゼンでは、新潟の食材の定番「南蛮海老、バイ貝、真いか」を用いたメニューを考案いただき、店では提供しないレシピ3種を瓶詰で販売しています。
佐渡沖で獲れた南蛮海老を、鰹と昆布の合わせ出汁で低温調理。ふっくらと炊き上げられた南蛮海老が濃厚な味わいです。実山椒の爽やかな刺激も、酒の肴に良いアクセント。
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