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お中元とお歳暮の違いは何?どちらかだけ贈るのはあり?

こんにちは!
にいがたクリップ編集部です。

お世話になった人に感謝の気持ちを示す夏の「お中元」と年末の「お歳暮」ですが、どちらも送る必要があるの?と気になりますよね。

どちらかでも大丈夫か?もし大丈夫ならどちらを優先して送るべき?

ということで、2つそれぞれ持つ意味を理解した上で、食のお取り寄せのプロが解説していきます。

マナーや注意点もまとめていますので、最後までぜひ読んで参考にしてみてくださいね!

「お中元」「お歳暮」それぞれの意味とは

「お中元」とは

7月上旬からお盆までの間に日頃お世話になった人に感謝と健康を願う気持ちを込めて贈り物を贈る風習のこと。

「お歳暮」とは

12月10日以降にお世話になった人に感謝の気持ちを込めて贈り物を贈る風習です。お歳暮は年越しに行われる「御霊祭」から生まれたもので、お供え物を親戚に分け与えるうちに今のような風習となりました。

「お中元」と「お歳暮」の違いは何?両方送る必要はある?

お中元とお歳暮の違いについて

お中元は半年の感謝を伝える一方、お歳暮には1年間の感謝と最後の挨拶を伝えるといった意味が込められています。

お中元とお歳暮では贈る品物は違うの?

お中元とお歳暮は、贈る時期が異なるため、贈る品物に違いが出てきます。お中元は旬の果実を使ったゼリーやジュース、スタミナがつく鰻や魚介類など夏の健康を願った品物を、お歳暮はお肉や魚介などの食料品、お菓子、お茶など、親戚が集まる年末にありがたい品物を贈ることが一般的。予算の相場はどちらも3000〜5000円程度で、両方贈る場合はお中元よりもお歳暮のほうが少し高級な品を贈ります。

お中元とお歳暮は両方送る必要がある?

お中元とお歳暮は必ずしも両方贈らなくても問題ありません。ただし、どちらも感謝の気持ちを伝える行事として大切な役目を果たしている風習。できれば両方贈るように心がけましょう。

「お中元」と「お歳暮」どちらかだけ送る場合は、どっち?

経済的な理由などでどちらか片方という場合は、1年の感謝を込めてという意味でお歳暮を贈る場合が多いようです。

「お中元」と「お歳暮」を送る際のマナーと注意点

本来は持参して直接お渡しするのがマナーですが、近年は遠方だったり、忙しくて直接伺えないなどの理由で郵送で贈ることが多くなっています。

持参する場合は、可能なかぎり事前に連絡した上で午前10時〜11時、午後2時〜4時の食事どきを避けた時間に訪問するようにしましょう。その際は風呂敷に包んで持参するようにしてください。

配達を頼む場合は、品物を贈る前に「送り状」を送付。近年は品物と一緒に送ることも多くなりましたが、本来は送り状を贈ってから品物を贈るもの。目上の方にお中元・お歳暮を送るときは注意するようにしましょう。

のしの書き方や包装の基礎知識などは、こちらのページにまとまっているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

>>お中元マナー|のしの書き方や包装の基礎知識などをご紹介!注意点も

「お中元」と「お歳暮」におすすめのお取り寄せ商品

海の地物おつまみセット

新潟市中心街にお店を構える、『兄弟寿し』。『ミシュランガイド新潟2020』に掲載された実力店です。そんな『兄弟寿し』が考案したのが、「海の地物おつまみセット」。新潟の食材の定番「南蛮海老、バイ貝、真いか」を用いた3種を瓶詰めにしてお届けしています。

>>兄弟寿し 「海の地物おつまみセット」の商品ページをみる

すき焼きセット あがの姫牛セット

阿賀野市を代表する食の匠が開発した「あがの姫牛」。まろやかな口当たりと赤身の旨みが凝縮された牛肉で、口のなかに入れると一瞬でとろけるような味わいです。それもそのはず。あがの姫牛では牛の飼料にこだわり、ビールの世界大会で世界一を獲得したスワンレイクビールのビール粕を乳酸菌とともに発酵熟成させているのです。阿賀野市の企業の叡智が詰まった新しい牛肉。ぜひご堪能ください。

>>髙志の宿 髙島屋「すき焼きセット あがの姫牛セット」の商品ページをみる

地鶏しゃぶしゃぶセット

厳選された地鶏の素材の良さを最大限に発揮した料理を提供する、『練馬鳥長・新潟』。地鶏の中でもトップクラスの脂と旨味を誇る「秋田高原比内地鶏」を使い、もも肉とむね肉をつゆしゃぶで、食べ比べできる一品です。〆の佐野実謹製ラーメンまで、鶏の旨味を堪能できますよ。

>>練馬鳥長・新潟 「地鶏しゃぶしゃぶセット」の商品ページをみる

まとめ

今回は、お中元とお歳暮の違い、どちらかだけ贈るのはありか?といった日頃の疑問が解決するような内容でお届けしました。

・お中元とお歳暮は、贈る品物が違う
・どちらかだけ贈るのはアリ。ただし、可能であればどちらも贈る
・基本は訪問してお渡しするが、郵送でもOK。その場合は送り状を事前に送ろう

といった内容をご紹介しました。お中元もお歳暮も日頃の感謝を伝える機会。この機会にふだんお世話になった人に感謝の気持ちを込めた贈り物を贈りましょう。

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