みなさん、こんにちは!
にいがたクリップ編集部です。
美味しいお肉はスタミナもつきますし、タンパク質も豊富!
だけど、お肉には
「太るんじゃないかな」
「ダイエット中だから・・」
「脂っこいイメージでたくさん食べるとなんだか罪悪感・・」
「トレーニング中で食事制限があるから手を付けにくい」
というイメージも。
お肉には、たくさん部位があり、部位によって味や脂身・カロリーは違うものです。
今回は「罪悪感なくヘルシーにお肉を食べたい」という方に、『お肉の中でも脂身の少ない部位』を紹介していきます!
目次
脂身が少ないお肉の部位【牛肉】
脂身が少ない部位
牛肉で最も脂質が少ないのは、ヒレ肉。
100gあたりの脂質が、バラ肉だと50.0gと脂質が半分を占めているのに対し、ヒレ肉は15.0g。
味は淡白ですが、脂肪分が少ないのでダイエット中の人にはうれしいですね。
オススメの食べ方
きめ細かくやわらかいヒレ肉は、ステーキやローストビーフがぴったり。油をそんなにひかなくてもおいしく焼き上がりますよ。
脂身が少ないお肉の部位【豚肉】
脂身が少ない部位
豚肉で最も脂質が少ない部位も、ヒレ肉。
100gあたりの脂質がバラだと35.4gなのに対し、ヒレ肉だと3.7gと約10分の1!牛肉よりもさらに脂質が少ないことが分かります。豚肉のヒレもきめが細かく、やわらかいことが特徴。
オススメの食べ方
豚肉のヒレといえば、とんかつやポークソテーを思い浮かべますが、ダイエッターには煮豚がオススメです。材料と合わせて煮て待つだけなので、調理の手間がかからないのもいいですよね。
脂身の少ないお肉の部位【鶏肉】
脂身の少ない部位
鶏肉で最も脂身が少ないのは、ささ身。
皮付きのもも肉の脂質が100gあたり、14.2gなのに対し、ささ身は1.1g。白身でやわらかいので、さまざまな料理に活用できるのがうれしいポイントです。
オススメの食べ方
ダイエット中に活躍するささ身は、茹でたささ身とトマトやきゅうりを合わせてバンバンジーにするのがオススメです。肉も野菜も一緒に食べられるのがいいですよね。タレを変えれば、味変ができるので、飽きることなく食べ続けられます。
ポイントまとめ
牛、豚ともに共通して、最も脂質が高いのはバラ、最も脂質が低いのはヒレでしたね。このことだけ頭に入れておけば、スーパーマーケットで迷ったときに何を選ぶべきかすぐに思いつくかもしれません。
お肉はカラダ作りに大切なタンパク源!
人体の15〜20%を占める、タンパク質。このタンパク質があるからこそ、筋肉や臓器、髪の毛、肌、爪、ホルモンや酵素、免疫物質をつくり、栄養素の運搬が行われています。
このタンパク質を構成しているのが、20種類のアミノ酸。そのうち9種類を必須アミノ酸といい、身体でつくることができないので食事から摂取することが欠かせません。
そんなタンパク質を摂取できる食材のひとつが、肉類。
特に鶏ササミは100gあたりのタンパク質が23.0gと多く、効率的に摂取することができます。
他にも、ローストビーフ(21.7g)、牛もも肉(21.2g)などもあるので、さまざまな肉類を組み合わせながら、タンパク質をとって健康な体をつくっていきましょう!(※文部科学省 食品成分データベース参照)
この記事を読んでいる人にオススメの鶏肉グルメ
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まとめ
今回は、ダイエットにもうれしい、脂身が少ない部位を紹介しました!
- 牛肉、豚肉の脂身が少ない部位は、ヒレ肉
- 鶏肉は、ササミ
- 体づくりに大切なタンパク質を効率的にとろう
ダイエットをする前に知識を頭に入れておくことは大切。どの部位を食べれば、効率的に痩せられるのか、どんな栄養素が必要なのかを知った上で、無理しすぎないようにダイエットをがんばりましょう。