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お菓子以外で人気の新潟お土産12選!お酒・海産物・名産品など

こんにちは!にいがたクリップ編集部です。

みなさんは、「新潟」と聞いて、何を思い浮かべますか?

日本海に面する新潟は、海の幸・山の幸などとにかく美味しいものがたくさん!

今回は、新潟県民のイチゼン編集部が『お菓子以外で人気の新潟土産』をご紹介したいと思います!

お酒や海産物などの他に、名産品もご紹介していくので「お菓子以外のお土産を知りたい」という方はぜひ参考にしてみてくださいね!

人気の新潟土産はこれだ!

日本酒

新潟県内には89件の酒蔵があり、その数はなんと日本一!そして、日本酒生産量第3位であり、全国新酒鑑評会での金賞受賞数も非常に多い日本酒王国です。
新潟で作られる日本酒の多くは「淡麗辛口」が特徴。ミネラル分の少ない超軟水を使い、低い気温の中でゆっくりと発酵していくことで、新潟ならではのすっきりとした味わいの日本酒ができあがります。
もらって嬉しい新潟の日本酒。ぜひお土産にしてみてはいかがでしょうか。

新潟県産コシヒカリ

独特の甘み、粘り、炊いた時の艶やかさ、香りなどが特徴のコシヒカリ。粘りが強く冷めてもおいしい!
新潟の土地柄、河川から豊かな栄養を含んだ水が流れ込み、味わい豊かな全国屈指のブランド米を育みます。
昭和31年、全国に先駆けて新潟県が奨励品種に指定したのがコシヒカリ。品質、美味しさの追求に加え、農薬使用量を抑え環境に配慮した生産が目指されています。
新潟の豊かな大地が育むお米は、子どもも大人も食べる人を笑顔にするおいしさです。

かんずり

かんずりは、地元産の唐辛子、糀、柚子、食塩で作られる料理の名脇役。
焼き鳥に付けたり、鍋料理の辛味付けなど、料理の引き立て役として愛され続けている郷土の味です。
3年の月日をかけてじっくりと作られるかんずり。唐辛子を天然海水塩で塩漬けにしたものを雪の上で寒風にさらし、唐辛子の強いアクや塩気を抜き、そして辛味を和らげます。
その後、糀、柚子、食塩を加え、長い熟成・醗酵期間を経てようやく出来上がる、新潟ならではの調味料です。

へぎそば

「へぎそば」は、布海苔(ふのり)をつなぎに使った独特の風味と強いコシ、そしてツルツル食感が特徴の新潟の郷土料理です。「へぎ」という木製の器に、一口ずつ手振りしたそばが盛り付けられた、見た目にも美しいそば。
名産地である小千谷市や魚沼エリアではそば栽培と織物が盛んだったことから、織物に使われていた布海苔をそばのつなぎにする独自のそば文化が誕生しました。
へぎそばは、生めんや乾麺として販売されています。お家でも茹でたてをいただくのは最高ですよ。新潟の産業と共に育まれた郷土の味「へぎそば」を麺好きな人に贈ってみてはいかがでしょうか。

柿の種のオイル漬け

新潟名物「柿の種」とおかずラー油が一つになった、新潟で今アツいごはんのお供です!
ザクザクパリパリ食感が癖になるおかずラー油には、フライドガーリック、フライドオニオンなどが入った旨みたっぷりのラー油の中になんと、新潟の名菓「柿の種」が入っています。ザクザクとした食感と食べごたえは驚きの美味しさ!予想外の食感です。
ご飯に乗せて食べるのはもちろん、調味料として様々なおかずに合いますよ。

写真:割烹渡辺「すだちかおる鮭ほぐし漬」

新潟人にとって切っても切り離せない魚。それは鮭!
昔からお正月には塩引鮭を一本買い、焼き鮭や、中骨で作る昆布巻き、鮭の鼻を使ってひずなますなど、余すことなく食べてきました。
多くの鮭が遡上してくる村上地方では100種類以上の鮭料理があるほどです。
手軽に混ぜご飯やお茶漬けなどが楽しめる、割烹渡辺の「すだちかおる鮭ほぐし漬」は新潟の鮭文化を感じるお土産にピッタリです。

オススメ商品
割烹渡辺「すだちかおる鮭ほぐし漬」

新潟県南魚沼市にある、八海山からの一番水を用いて低水温で時間をかけて育てた八海山サーモンを使用。ごはんの御供に、酒の肴に、またお酒を楽しんだ後の締めのお茶漬けに。いろいろな食べ方をお楽しみいただけます。

割烹渡辺「すだちかおる鮭ほぐし漬」商品ページをみる

へんじんもっこのサラミ

佐渡の方言で「頑固者」を意味する「へんじんもっこ」は、頑固なまでにこだわりを貫いた、ソーセージとサラミの専門店です。
素材や製法、さらに無添加にもこだわるへんじんもっこが世界に誇る商品、それは日本ではここでしかつくられていないという、珍しいサラミ「たまとろサラミ」です。レアのミンチ肉のように柔らかな食感で、熟成した旨みと塩味、そして玉ねぎとスパイスの香で今まで食べたことがないような味わいを楽しむことができます。
なんとこの、たまとろサラミは、ドイツ国際大会のトレードコンテストで3年連続金賞受賞したという一品!
佐渡で生まれた世界レベルのサラミをお土産にすれば盛り上がること間違いなしです!

栃尾の油揚げ

一般の油揚げよりも、とにかく大きいのが特徴の「栃尾の油揚げ」。江戸時代からの伝統を今に伝える栃尾地域自慢の逸品です。
この地域の方言で「油揚げ」のことを「あぶらげ」と呼びますが、全国的には「栃尾の油揚げ」「栃尾揚げ」「ジャンボ揚げ」などとも呼ばれ最近ではご存じの方も多いのではないでしょうか。
栃尾地域には、16店舗ものあぶらげ店があるというから驚きです。
ジャンボな油揚げはインパクト大!その割にお値段はリーズナブルなのがうれしいですね。

南蛮エビ

一般的な呼び名は「甘エビ」。しかし新潟県では、鮮やかな赤色と形が赤唐辛子(南蛮)に似ていることから「南蛮エビ」と呼び、親しまれています。
甘くとろけるような身は刺身に抜群!頭を味噌汁にすれば余すところなく南蛮エビを堪能できます。さらには味だけでなく、透き通るような赤い殻、ヒスイ色に輝く卵など、見た目の美しさもまた格別。新潟県が自信をもってオススメする「新潟フードブランド」認定というお墨付きです!

オススメ商品
兄弟寿し「南蛮海老有馬山椒煮」

佐渡沖で獲れた南蛮海老を、鰹と昆布の合わせ出汁で低温調理。ふっくらと炊き上げられた南蛮海老が濃厚な味わいです。実山椒の爽やかな刺激も、酒の肴に良いアクセント。

兄弟寿し「南蛮海老有馬山椒煮」商品ページをみる

神楽南蛮みそ

かぐら南蛮は、新潟県の中越地域で古くから栽培されてきた伝統野菜です。
ゴツゴツとしたピーマンのような見た目で、食べると結構辛い!唐辛子のような野菜。
このかぐら南蛮を使った郷土料理が「かぐら南蛮みそ」です。
なんばんのピリッとした辛味と味噌の風味がごはんに合いますよ。
お茶漬けや野菜スティックに付けるのもおすすめです。

えご

プルプル、もちもち、つるつるっとした食感が魅力の「えご」は、海藻の仲間、「えご草」を煮溶かして作る郷土料理の一つです。
冠婚葬祭やお祭りなど、ハレの日に欠かせない料理として親しまれてきました。
板こんにゃくのような見た目でスーパーに並んでいるほど、箸休めや酒の肴として食卓に並んできました。「まだ食べたことがない」という方は、ぜひ一度お試しを!
ミネラルたっぷりで海藻食品としても注目されていますよ。

一夜干しイカ

佐渡や上越では日本海で漁獲された新鮮なイカを一塩で一夜干しにした「イカの一夜干し」が特産品です。
イカを一晩干すことで旨味が凝縮!程よく水分が残ることで身はプリっとしていて肉厚な食感がたまらなくおいしい!
軽くあぶってマヨネーズと七味唐辛子を振って食べるのが定番です。他にも野菜と炒めたり、天ぷらなどにしても楽しめます。お酒も進みますよ!

まとめ

今回は、『お菓子以外で人気の新潟土産』をご紹介しました。
海あり、山ありの食の宝庫・新潟の美味しお土産、ぜひチェックしてみて下さいね!

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