みなさん、こんにちは！にいがたクリップ編集部です。
今回ご紹介するのは『新潟で有名な食べ物』です！
新潟といえば「米」と「日本酒」、そして「雪」というイメージを持っている方も多いと思います。しかし、それだけではなく海の幸、山の幸、そして雪の幸などがたくさんの美食の宝庫なんです！
日本海の絶品海鮮料理や、滋味あふれる郷土料理など、新潟ならではの食。せっかく新潟にくるのであれば、「コレはぜひ食べて欲しい！」と新潟県民がおすすめする絶品グルメをご紹介したいと思います！
①寿司（ノドグロ・寒ブリ・南蛮エビ）
新潟の海は、暖流と寒流がぶつかる豊かな漁場！日本海が育んだ豊富な海の幸がたくさん水揚げされています。そんな海の幸と、全国トップクラスのクオリティを誇る「お米」が一緒になったお寿司は新潟に来たら絶対に食べたいグルメです！
せっかくならば、新潟らしいネタを選びましょう。おすすめは白身のトロと呼ばれる高級魚。日本海の約200mの深海に住む希少な魚です。たっぷりと脂ののったくせのない味わいは、一度食べたらやみつきになること間違いなしです！
また冬に旬を迎える「南蛮海老」。赤唐辛子＝南蛮のような鮮やかな赤色が特徴で、とろける口当たりと、上品な甘みが最高です！また、冬魚の王様「寒ブリ」も忘れてはいけません。冷たい日本海の荒波にもまれた身の引き締まったぶりは、脂のりもよく一口食べれば思わずため息が漏れるほどですよ。
②へぎそば
新潟のそばといえば、「布海苔（ふのり）」という海藻をつなぎに使った「へぎそば」が有名。
名前の由来は、そばを盛り付ける器を「へぎ」と呼ぶことから。3～4人前が一口サイズにまるめてへぎに盛り付けられ、皆で囲んで食べるお蕎麦です。
つなぎの布海苔が、コシが強く、つるつるしこしことしたへぎそば独特の食感を生み出しています。
③笹団子
新潟を代表するお土産の一つが「笹団子」。よもぎの団子生地であんこを包み、笹の葉で包み、スゲの紐で巻いて蒸し上げたお菓子！米俵に似たかたちは米どころ新潟を思い起こさせ、1964年の新潟国体でお土産として推薦され一躍有名となったそうです。
家庭では、あんこだけではなく、きんぴらやおかかなどのおかずを入れて食べられてきました。
お土産としてさまざまな場所で売られているだけでなく、笹団子づくり体験ができるお店も多数あります！
④わっぱ飯
わっぱ飯は、杉の木を曲げてつくった「わっぱ」と呼ばれる器に、ご飯や地元の食材を詰めてつくった郷土料理です。
わっぱ飯は全国各地にありますが、新潟のわっぱ飯は丸い曲げわっぱに、うすくちの出汁で味付けしたご飯を盛り、旬の食材をのせ蒸しあげます。具材には、鮭や、カニ、いくらなど海の幸をよく使うのが新潟の特徴です。
素材の味を堪能でき、華やかな見た目も楽しい郷土料理です。
⑤いももち
米処として知られる新潟ですが、すべての地域が稲作に適している訳ではありません。佐渡島の小木地区は、稲作に適した土地が少なく、米の代わりにさつまいもを栽培していました。その中で生まれた伝統食いももち。
ふかしたさつまいもに砂糖と小麦粉を少し加えて練り、短冊状にして乾燥させたおやつです。現在は、定番のスイーツとして、佐渡島のスーパーでも売られています。表面は香ばしく、内側はホクホクの美味しさが特徴です。
⑥めかぶ
「めかぶ」と聞くとあまり馴染みのない方もいるかもしれませんが、わかめの一部で成長すると茎のもとにできるのがめかぶです。
新潟はわかめの養殖が盛んで、特に佐渡地方で多く生産されています。
細かくたたいた「たたきめかぶ」は、粘り気が強く納豆やオクラなどのネバネバ食材と和えるとごはんのお供にぴったり！食欲増進です。便秘解消、免疫力向上、高血圧の予防など健康効果も期待されています。
旬は3月。日本海が育む新潟のめかぶはやわらかな質感が特徴。ぜひご賞味ください。
⑦鯛茶漬け
なんと「全国ご当地どんぶり選手権」でグランプリを獲得！鯛茶漬けは、新潟県内有数の鯛の水揚げ量を誇り、昔から鯛料理を提供するお店が多くある、柏崎市で食べることのできる名物料理です。
程よく脂がのったところで水揚げされた、抜群の噛み応えと、奥深い味わいの鯛は、焼いたり、漬けたり、店によってこだわりの調理がなされています。そこにさっとお茶をかけることで、さらに味わい深くなります。お茶以外に出し汁を使って仕上げる店もあり、味を食べ比べるのも楽しい鯛茶漬けです。
⑧コシヒカリ
「越の国に光り輝く稲」の期待と願いを込めて名づけられたコシヒカリは、トップブランドとして長年支持されている、米どころ新潟を代表するお米です。
おいしさの特徴は、炊いたご飯が白くて艶があること。さらに食べたときに粘り、甘みが強いことです。濃い味のおかずにも負けない存在感があり、ごはんのおかわりの回数が増えること間違いなし。冷めるとモチモチの食感が際立ち、おいしく食べられるので、お弁当やおにぎりにおすすめです。
⑨越後姫（いちご）
新潟のいちごと言えば、新潟県オリジナル品種の「越後姫」。酸味が少ない品種で、甘みが強いのが特徴です。大粒品種で柔らかくジューシー。完熟の状態まで熟させてから、早朝に収穫するのが基本です。
実が柔らかく非常にデリケートなので、県外に出回らない逸品。越後姫との出会いのチャンスは1月～6月、出荷のピークは3月下旬以降です。旬を迎えた越後姫の売り場は甘い香りでいっぱいになるほど。見つけた時には迷わずご賞味くださいね！
⑩あがの姫牛（和牛）
新潟は阿賀野市で開発された国産ブランド牛「あがの姫牛」。エサや飼育環境にこだわった新潟で今話題の匠の牛肉です。
味わいの特徴は、食べた時のとろけるようなまろやかな口当たりと上質な赤身の旨み。飼料にビール粕を使用することで実現した、質の高い赤身とバランスよく入ったサシ。さらに、噛むほどに美味しさが広がります。赤身肉のヘルシーなイメージから、特に女性から高い支持を得ています！
新潟の名店の味を全国にお届けするグルメサイト【イチゼン】では、新潟の有名なグルメをお取り寄せいただけます。
髙志の宿 髙島屋「すき焼きセット あがの姫牛500gセット」
新潟県阿賀野市で育てられたブランド牛「あがの姫牛」。とろけるような旨みの赤身が特徴のブランド肉を、岩室温泉にある、歴史と風格を備えたもてなしの宿「髙島屋」で、宿泊客からの要望でのみ饗される特別メニュー「すき焼き」としてお楽しみいただけます！
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兄弟寿し「南蛮海老有馬山椒煮」
佐渡沖で獲れた南蛮海老を、鰹と昆布の合わせ出汁で低温調理。ふっくらと炊き上げられた南蛮海老が濃厚な味わいです。実山椒の爽やかな刺激も、酒の肴に良いアクセントになります。
今回は、『新潟で有名な食べ物』をご紹介しました！
新潟に訪れた際にはもちろん、お土産や通販でもぜひチェックしてみて下さいね。
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