新潟で寿司を食べるならミシュランガイド新潟版で評価された有名店『兄弟寿し』がオススメ!
2022年5月2日
こんにちは!にいがたクリップ編集部です。
美味しい食材の宝庫と言われる新潟。
地元で採れた食材を使った美味しいグルメがたくさんあることをご存知ですか?
このブログでは、地元の人が足繁く通うお店で味わえる地方グルメをお届け。
今回は新潟が誇る「お寿司」の名店をご紹介したいと思います。
会食に、大切な人との食事に、大人の週末に、旅先の思い出に、お寿司を楽しむ際の参考にしてみてくださいね!
【こんな人にオススメ!】
・新潟の美味しいグルメを知りたい方
・ミシュラン獲得のお寿司を食べたい方
・ミシュラン獲得店の味をお家で楽しみたい方
目次
『兄弟寿し』とは
昭和35年、新潟市中心街の一角に店を構えた『兄弟寿し』。日本海の荒波に揉まれた佐渡の鮮魚を中心に旬の素材を江戸前の伝統技術で提供しています。新潟でお店を出す以上、仕入れる魚介は県産のものをと、できるだけ県産食材を使用。新潟の四季折々の味わいをお寿司や本格和食で堪能できるお店なんです。
『兄弟寿し』の信念
店主は、東京で江戸前鮨を学んだ本間龍史さん。江戸前鮨を学ぶために東京の寿司屋で修行した後、29才で帰郷。家業の『兄弟寿し』2代目を継承しました。「離れた個室ではお客様に目が届かず、同じものが提供できない」との考えから、店内は9席のカウンター席のみ。お客さまと会話をする中で好みを聞き、鮨に合わせた地酒をすすめてくれるそうですよ!
2020年、ミシュランガイド新潟版で評価
2020年に発行されたミシュランガイド新潟版で評価されたことから、緊張した面持ちで訪れる客が来ることも。そんな時は「会話で気持ちをほぐしたい」と本間さんは人とのコミュニケーションに重きを置きます。新潟には知られざる美味が埋もれていること、漆器や鎚起銅器などの器一つにも職人技が施されていることを伝えていきたいと、新潟の食文化、ものづくりの伝承にも意欲を見せてくれました。
1. 旬の鮮魚にぴったりの新潟地酒を提案!
定番の銘柄から女性に人気の季節限定酒、あまり知られていない名酒など、たくさんの地酒が揃う「兄弟寿し」。お客様のお好みと旬の鮮魚との相性を踏まえ、店主がおすすめ地酒を提案してくれるそうですよ!
2. 店内のしつらえにも職人の技が光る!
大人の隠れ家のような空間。木製のカウンター席、鎚起銅器、酒器など、設えや器にもこだわっています。ぜひ話好きの店主に話しかけて、こだわりを聞いてみてくださいね。
✓ 大切な人との記念日に
普段の生活では訪れる機会の少ない、カウンター席の寿司屋。結婚記念日などの記念日には、いつもよりもちょっと高級なお寿司を食べたくなるもの。そんなときは兄弟寿しがおすすめ。気軽に店主が話しかけてくれるので、初めて寿司屋に行く人でも安心です♪
✓ 県外の取引先との食事に
県外のお客様をどこに連れて行こうか、迷ったことはありませんか?質の高い料理と接客をしてくれるお店をインターネット上で探そうと思ってもなかなか難しいもの。そんなときこそ、『兄弟寿し』へ行ってみてはいかがでしょうか。その日の朝に市場で目利きした魚介を使って江戸前鮨を提供、硬すぎず砕けすぎず、程よいフランクさの接客。安心して連れて行けるお店です♪
『兄弟寿し』が提供するお取り寄せは、新潟の食材の定番「南蛮海老」「バイ貝」「真いか」を調理した「海の地物おつまみセット」。店内では提供しないレシピ3種を瓶詰にしました。
1. 南蛮海老有馬山椒煮
佐渡沖で獲れた南蛮海老を、鰹と昆布の合わせ出汁で低温調理。ふっくらと炊き上げられた南蛮海老が濃厚な味わいです。実山椒の爽やかな刺激も、酒の肴に良いアクセント。
2. 烏賊塩糀ふぐ子和え
細切りの真いかを、酒粕漬けのふぐの卵巣と塩糀とで和えた珍味です。ポイントは半日かけて軽く干した真いか。旨みがぎゅっと凝縮され、塩気とも相まって左党にはたまらない味わいです。
3. バイ貝柔らか煮
刺身や鮨にもできる新鮮なバイ貝を、酒、塩、醤油を用いて、あえて含め煮に。しっかりと味の入ったバイ貝は、冷酒や燗酒など、日本酒なら相手を選ばない一品です。
考案したのは、店主の本間さん。「お酒の御供として、ご自宅でくつろぎながらぜひ、召し上がってください」とおうち時間の提案をしてくれました。
【セット内容】
〔兄弟寿し 海の地物おつまみセット〕
・南蛮海老有馬山椒煮(130g)
・烏賊塩糀ふぐ子和え(130g)
・バイ貝柔らか煮(130g)
8,900円(税込9,612円)
今回は「新潟の美味しいグルメを知りたい!」「ミシュラン獲得のお寿司を食べたい!」という方におすすめのお店をご紹介しました。
新潟に訪れた際には、ぜひ兄弟寿しまで足を運んでみてはいかがでしょうか?