こんにちは!にいがたクリップ編集部です。
「今晩はみんなですき焼き!美味しいお肉を食べよう!」
と思っても、「どのくらいの量を買えばいいの?」と気になる方も多いと思います。
今回は、そんなすき焼きのお肉の量についてお話します!
みんなで美味しいすき焼きを楽しむためにも、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
「いざ、すき焼きを作ろう」と思っても、どれくらいを目安に作れば良いのか、迷うことはありませんか?そんなときは、1人150gを目安に考えてみましょう。これさえ頭にいれておけば、スーパーマーケットで迷うことも少なくなるはずです!
1人前 | 150g前後 |
2人前 | 300g前後 |
3人前 | 450g前後 |
4人前 | 600g前後 | 5人前 | 750g前後 |
では、150gとはどれくらいの量なのでしょうか?すき焼きの肉は、1枚40〜50g。150gを食べるなら、3〜4枚が目安です。
枚数だけ見ると少なく感じるかもしれませんが、すき焼きは肉だけでなく、野菜や豆腐、しらたきなども一緒に食べるもの。他の食材と一緒に食べると、意外とお腹いっぱいになるものです。
とはいえ、あくまで目安なので、もう少し食べたい方はプラスで食べてくださいね。
すき焼きの部位は、「バラ肉」「肩ロース」「リブロース」が一般的。
バラ肉
肋骨周りのバラ肉は繊維が多いものの、すき焼きにするとトロリと旨みが出汁に出るのが特徴です。
肩ロース
脂肪が多い肩ロースは、薄切り肉でも、柔らかい食感で肉の風味も濃厚。
リブロース
肉本来の旨みを味わえる部位である、リブロース。きめ細かい肉質なので、柔らかいまま煮込むことができ、高級感あふれる仕上がりになります。
それぞれの部位で特徴があるので、好みの肉を選んでみてくださいね。
ハレの日の家庭料理の代表格である、すき焼き。次は、そんなすき焼きをもっと美味しく作るレシピと、コツをお届けします。
【材料】
・お好みの牛肉・・・500g
・割り下・・・適量
・お好みのお野菜(豆腐、ごぼう、きのこ、長ネギ、玉ねぎ、青味野菜等がおすすめ)
・ 卵
※下準備
玉ねぎは、鍋に入れる前に電子レンジで火を通しておきましょう。
【レシピ】
1. すき焼き鍋を火にかけて温め、牛脂を溶かし、まずは長ネギを入れて焼き目をつけておきます。その後、牛肉だけを焼きます。
2. 割り下を回しかけ、煮込みます。
3. まずは、お肉だけを溶き卵で味わいます。
4. 次に、牛肉、豆腐、野菜(ごぼう、きのこ、長ねぎ等)、白滝を鍋に入れます。
5. 割り下を入れて炊きます。
6. 煮上がった頃、青味野菜の春菊や三つ葉を加えます。サッと火が通ったらできあがり。溶き卵を付けてお召し上がりください。
グルメサイト【イチゼン】では、料理に高い評価が集まる「高志の宿 髙島屋」が監修した、すき焼きセットを用意しています。おいしいすき焼きを探しているなら、 髙島屋のすき焼きセットを食べてみてはいかがでしょうか。
新潟の奥座敷といわれる「岩室温泉」にある「高志の宿 髙島屋」。国の有形文化財に登録された建物で営業しています。「泊まれる料亭」と銘打つ髙島屋の料理長を務めるのは、東京の日本料理屋で修行し、髙島屋にやってきた金子靖さん。30年以上にわたり、髙島屋の味を守り続けています。
金子さんの料理の哲学は、5つ。
一、一期一会を大切にする事。
一、手間を惜まず真心をこめて仕事をすること。
一、心に余裕を持って楽しく仕事すること。
一、物を大切に扱うこと。
一、人に対して思いやりを持つこと。
この哲学を持ち続けて、日々お客様に伝統日本料理を堪能いただけるよう、昇進し続けているのです。
そんな髙島屋が提供するのが、新潟県阿賀野市で育てられたブランド牛「あがの姫牛」が堪能できるすき焼きセット。
阿賀野市を愛する食の匠が集まった”あがの衆”が開発した、新たなブランド牛「あがの姫牛」。ビールの世界大会で世界一に輝いた「スワンレイクビール」のビール粕に乳酸菌で発酵熟成して飼料にしています。とろけるような旨みが特徴の牛肉です。
すき焼きセットのこだわりは、肉だけではありません。割り下は、醤油や酒、みりん、ざらめを加えた髙島屋オリジナル。しっかりとした味わいで肉の美味しさを包み込んでくれます。溶き卵との相性も抜群なので、ぜひ試してみてください。
≫ 髙志の宿 髙島屋「すき焼きセット あがの姫牛500gセット」商品ページをみる
今回は、すき焼きの肉一人前の量をお伝えしました。
・すき焼きの1人前は、150g(肉3〜4枚)
・肉の種類は、「バラ肉」「肩ロース」「リブロース」が一般的
ということを忘れないでください。
次回すき焼きを作るときは参考にしてみてくださいね。