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【新潟県】のどぐろが美味しい旬の時期はいつ?

みなさん、こんにちは!にいがたクリップ編集部です。

新潟は美味しい魚がたくさん漁れることでも有名ですが、中でもオススメの魚が高級後として知られる『のどぐろ』。新潟にきたらぜひ食べて欲しい食材の一つです。

今回は、のどぐろが美味しい旬の時期はいつか?についてお話したいと思います。

いつが旬?新潟の“のどぐろ”が美味しい時期とは

脂がたっぷりとのった白身魚の代表格「のどぐろ」。とろけるような舌触りと濃厚な味わいから「白身のトロ」とも呼ばれる高級魚です。

そんな多くの人に愛される「のどぐろ」ですが、実は地域によっておいしい時期が異なる魚。どの地域でいつ旬なのか、わかりやすいように表にまとめてみました。

地域 理由
新潟県・富山県7〜9月産卵期で体に脂肪を蓄えるため。子持ちのどぐろの水揚げも。
島根県8〜12月大きなサイズののどぐろが獲れるため。
石川県11〜2月冷たい海水で身が引き締まっているため。

一般的に最もおいしい時期は秋から冬といわれますが、新潟県では産卵期を迎える夏から秋を旬と考えています。この時期ののどぐろは産卵に備え身体に脂肪を蓄えるので、脂がたっぷりと含まれているのが特徴。新潟では、お刺身や寿司、塩焼きなどでも親しまれています。

のどぐろとは?

のどぐろの特徴

のどぐろの正式な名前は「アカムツ」です。口の中が真っ黒なことから、日本海側の北陸・山陰地方ではのどぐろと呼ばれていたのですが、その美味しさから人気が広がってくると、呼び名ものどぐろとして全国に知名度を広げていきました。

のどぐろの値段

一般的な大きさの200~300gののどぐろは、2,000円前後です。

これで一人分と考えると、他の白身魚よりも高級な魚だとわかりますね。

このくらいの大きさだと、煮付けや塩焼きにして食べるのが一般的です。大きくなるにつれて脂ののりもよくなってくるので値段も高くなっていきます。

のどぐろの値段が高い理由は?

のどぐろの値段が高い理由は、水揚げが少なく、年による漁獲量の変動があるためだとされています。

近年はテレビ番組で取り上げられることも多く、さらに希少価値が高まっているといわれています。

のどぐろのおいしい食べ方

オススメ食べ方1:刺身

脂がたっぷりと乗ったのどぐろ。まずは、刺身でその味をダイレクトに楽しむのがオススメです。皮にも旨みが凝縮されているので、ぜひ皮付きで食べてみてください。

オススメ食べ方2:塩焼き

脂がたっぷりと乗ったのどぐろは、焼き魚にすると一層その美味しさを実感します。刺身だけだと飽きてしまうこともあるので、半身は刺身に、半身は塩焼きにするのもオススメです。

オススメ食べ方3:煮付け

7月〜9月のメスののどぐろは産卵期。卵と一緒に煮付けにするのが、オススメです。

甘みが強い煮付けは、ごはんのおともにぴったりです。

オススメ食べ方4:炙り

皮にも旨みがたっぷり詰まっている、のどぐろ。

皮を炙って食べるのもオススメです。

刺身よりも口溶けがよくなり、口の中に入れるととろけるよう。脂の旨みが一層感じられる食べ方です。

イチゼンでは、新潟の有名グルメをお取り寄せできる!

新潟の食をお届けする通販サイト「イチゼン」では、有名グルメを気軽に取り寄せることができます。今回はその中から、新潟の魚介に関するグルメをご紹介。頑張った自分へのご褒美に、いつもお世話になっているあの人へ、ぜひ参考にしてみてください。

キングサーモンのしゃぶしゃぶ 旬菜付き

「さけ茶漬」をはじめ、数多くの魚介商品を取り扱ってきた、新潟加島屋。その加島屋がご提供するのが、たっぷりと脂が乗ったキングサーモンと九条ねぎや山えのき、くずきりをセットにした、「キングサーモンのしゃぶしゃぶ」です。サーモンの背300gとハラス150gの2種類。味や食感の違いを楽しむこともできます。

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海の地物おつまみセット

『ミシュランガイド新潟2020』で二つ星として掲載された『兄弟寿し』。新潟の多様な魚介を中心に旬の味をお客様に提供しています。そんな『兄弟寿し』が考案したのが、「海の地物おつまみセット」。新潟の食材の定番「南蛮海老、バイ貝、真いか」を用いた3種を瓶詰めにしてお届けしています。

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まとめ

今回は、新潟県でのどぐろがおいしい時期を紹介しました。

  • 新潟県でのどぐろがおいしい時期は、7月〜9月。
  • 理由は、産卵期で体に脂肪を蓄えるため。子持ちのどぐろが水揚げされることもある。
  • のどぐろは、水揚げが少なく、年による漁獲量の変動があるため、他の白身魚よりも高い。
  • のどぐろのおいしい食べ方は、刺身、塩焼き、煮付け、炙り。

県内では、夏を迎え、旬真っ盛りののどぐろ。ぜひこの機会に新潟県ののどぐろを味わってみてください。

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